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北海道遺産シリーズ 23 北海道のラーメン
北海道の名物、ラーメン。
冬の寒さの中、体を心から温めるラーメンは戦後急速に北海道民の食生活に浸透しました。
函館の塩や札幌のみそ、旭川のしょうゆが有名ですが、釧路をはじめ各地域で特色あるラーメンが続々と生まれ、観光資源にもなっています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2004年12月12日掲載
北海道遺産シリーズ 22 小樽みなとと防波堤
かつて「北のウォール街」と呼ばれ、北海道の金融の中心として栄えた小樽。
繁栄を築いたのは、明治41年に完成した日本初のコンクリート製長大防波堤・小樽港北防波堤でした。
今も現役で機能する防波堤は、当時の記憶を今に伝える遺産です。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2004年11月14日掲載
北海道遺産シリーズ 21 上ノ国の中世の館
蝦夷地に栄えた中世の都市上ノ国。
勝山館や夷王山墳墓群の調査で空壕住居跡、中国製の陶磁器など多くの資料が発掘され、謎に包まれていた中世の北海道の姿が明らかになりつつあります。
上ノ国町では今、史跡を生かしたまちづくりを進めています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2004年10月17日掲載
北海道遺産シリーズ 20 北海道大学札幌農学校第2農場
北海道大学内にある札幌農学校第2農場は、北海道酪農発祥の地。
クラーク博士により、国内最古の洋式農業建築物が建てられました。
現在第2農場の周辺は、次世代ポストゲノムやナノテクノロジーなど先端科学の研究拠点に発展しようとしています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2004年9月12日掲載
北海道遺産シリーズ 19 アイヌ文様
アイヌ民族の間で、母から娘へ受け継がれてきたアイヌ文様。
「モレウ」(渦巻紋)などのモチーフの組み合わせによって、無数のバリエーションが生まれます。
近年では、伝統を守りながら新たな作品を創造する作り手たちに注目が集まっています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 平成16年8月15日掲載
北海道遺産シリーズ 18 ワッカ原生花園
オホーツク海とサロマ湖に面した海岸草原、ワッカ原生花園。
ワッカとは、アイヌ語で真水。
300種対以上の野の花が咲き誇り、その美しさは龍宮街道を呼ばれるほど。
特に6月から8月にかけ、エゾカンゾウやハマナスなどが華やかに身頃を迎えます。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 平成16年7月11日掲載
北海道遺産シリーズ 17 内浦湾沿岸の縄文文化遺跡群
近年、北海道では縄文文化の発見が相次いでいます。
本州との交易路だった内湾沿岸からは、縄文人の暮らしの中心の世界がうkがえる貴重な遺跡が発掘されました。
南茅部町や伊達市では、遺産を活用したまちづくりが行われています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 平成16年6月13日掲載
北海道遺産シリーズ 16 京極のふきだし湧水
名水として全国に知られる京極町のふきだし湧水。
羊蹄山に降り注いだ雨や雪が、半世紀もの時を経てミネラルを溶かし込んだ名水に生まれ変わります。
水と触れ合う公園の整備や水を活用した薬品開発など地域活性化にも役立っています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 平成16年5月9日掲載
北海道遺産シリーズ 15 福山城(松前城)と寺町
天守閣がそびえ古寺がたたずむ最北の城下町、松前。
日本で最後に立てられた和式築城である福山城(松前城)は、明治維新の闘いの舞台にもなりました。
城の北側には江戸時代の趣が香る寺町が残り、北の京都の名にふさわしい風情が感じられます。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 平成16年4月11日掲載
北海道遺産シリーズ 14 石狩川
大雪山系を源に日本海に注ぐ石狩川は、長さで全国3位、流域面積で2位を誇る大河川です。
北海道開拓は、雪解けとともに水かさを増すこの川の洪水との闘いでした。
現在も、安全な水と緑あふれる地域を目指して治水事業が進められています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 平成16年3月13日掲載