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北海道遺産 こぼれ話 20 海を渡った「雪合戦」
「昭和新山国際雪合戦大会」は、子どもの遊びを大人が真剣に競う冬のスポーツとして、平成元年に誕生しました。
町の若者たちが中心となって、ルールを制定し、オリジナルのヘルメットや統一規格の雪球を作る製造機等も考案。
情熱とアイデアは海を渡り、今では北欧など海外でも「YUKIGASSEN」が開かれています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 平成21年2月15日掲載
北海道遺産 こぼれ話 19 語り伝えられる物語
アイヌ口承文芸の物語は主に三つに分類されます。
壮大なストーリーの多い 『英雄叙事詩』。
動植物や自然界のカムイ(神)が物語る形式の「神謡」。
社会で生きていく上での心がけや、その土地での出来事を伝える「散文説話」。
どれも、その人、その時ならではの語り手や表現で味わい深く語り伝えられています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2009年1月11日掲載