※入力後Google検索に遷移しサイト内検索結果を表示します
北海道遺産 こぼれ話 44 廃線跡を走るトロッコ
昭和初期に十勝内陸の森林資源の運搬を目的に建設された旧国鉄士幌線。
廃線後、地元住民を中心として活動で大小60のアーチ橋の保存が実現しました。
地元のNPO「ひがし大雪アーチ橋友の会」では、平成20年より廃線跡を使ってトロッコ列車を毎年夏季に運行。
訪れた子どもたちの人気を集めています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2011年2月13日掲載
北海道遺産 こぼれ話 43 1世紀以上つづく「産業のまち」
明治期から「産業のまち」として栄えた札幌市の創成川以東。
苗穂駅周辺は、豊平川の豊かな伏流水や貨物輸送の利便性から多くの工場が集積し、その職員やOBが住み、めざましく発展しました。
今もレンガや札幌軟石造りの工場や倉庫が稼動し、貴重な記念館群も往時の面影を伝えています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2011年1月9日掲載