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北海道 地域の魅力 7 滝上公園芝ざくら
この季節、滝上町は芝ざくら一色に染まります。
10万㎡の広大な芝ざくらが見ものですが、昭和32年、みかん箱1つ分からのスタートだったそうです。
花を愛する地域住民の手によって毎年増殖され、現在のような絶景が誕生したのです。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2012年5月13日掲載
北海道 地域の魅力 6 女だけの相撲大会
二代横綱の里、北海道福島町は熱き女性パワーで全国に名をとどろかせています。
川濯(かわそ)神社の創建500年を機に始まった「女だけの相撲大会」は今年で21回目。
全国からも勇ましい女性力士が集まり、千人を超す観衆が熱戦に沸きます。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2012年4月15日掲載
北海道 地域の魅力 5 郵便犬ポチ
大正7年冬、真狩村の郵便局長は愛犬ポチと電報を届けに出かけました。
しかし道の途中で猛吹雪に襲われ、局長は帰らぬ人に。冷たくなっていく局長を、ポチは一晩中、懸命に温め続けたそうです。
人と動物の固い絆は、昔も今も変わりません。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2012年3月11日掲載
北海道 地域の魅力 4 ぬまた
「雪と共生するまち 沼田町」は、毎年大量に降る雪を地域資源として活用し、まちの活性化を図っています。
雪を使った取り組みとして、農産物やお酒の貯蔵、また、雪冷房や真夏の雪イベント「雪夏祭(せっかさい)」などを行っています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2012年2月12日掲載
北海道 地域の魅力 3 十勝晴れ
十勝地方は全国的にも最も日照時間に恵まれている地域で、特に冬は「十勝晴れ」と呼ばれる晴天が続きます。
スキーやスケート、ワカサギ釣りなどのアウトドアスポーツはもちろん、「しかりべつ湖コタン」や「ウィンターバルーンミーティング」などイベントも盛んです。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2012年1月8日掲載
北海道 地域の魅力 2 街頭もちつき
「街頭もちつき」は、砂川市の文化財です。
毎年12月下旬、市内数ヵ所をまわるもちつきが行われ見物者に配られます。
「災をたたきつぶそう」「安全をのばそう」といった市民の無病息災を願う年の瀬の慣例行事として親しまれています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2011年12月11日掲載
北海道 地域の魅力 1 芦別ガタタン
ガタタンとは「十数種類の具が入りとろみのついた塩味のスープ」で中国東北部の家庭料理が由来です。
炭鉱がにぎわった60年近く前から親しまれてきました。
近年ではガタタンを目当てに芦別市を訪れる観光客も増えてきています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2011年11月13日掲載
北海道遺産 こぼれ話 52 暮らしの中から生まれた地名
北海道の地名のうち、役8割はアイヌ語に由来しているといわれています。
稚内や静内どの「内」は、もともとアイヌ語で沢を表す「ナイ」。
登別や本別の「別」は、川をさす「ペッ」。
利尻や焼尻などの「シリ」は大地、島などを意味します。
これらの地名はアイヌ民族の暮らしの中から生まれたものなのです。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2011年10月9日掲載
北海道遺産 こぼれ話 51 謎に包まれたオホーツク文化
オホーツク沿岸の地域には、縄文、続縄文、オホーツク文化、アイヌ文化まで各時代の遺跡が分布し、遠軽町白滝地区など内陸部では、旧石器時代の特色ある遺跡が多く見られます。
網走市のモヨロ貝塚は、5世紀から13世紀にかけて現れ、こつ然と姿を消したオホーツク文化を代表する遺跡です。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2011年9月11日掲載
北海道遺産 こぼれ話 50 アイヌ文化を華やかに伝える
世界の多くの民族はそれぞれに、大切に受け継がれてきた独自の文様をもっています。
アイヌ民族もまた、独自の文様を育み伝えてきました。
その形状、図案、色彩は美術的価値が高く、秀逸な文化遺産と言えます。
なかでも代表的な文様が「渦巻き文様=モレウ」です。
衣服には刺しゅうなど、木製品には彫りの模様として施されます。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2011年8月14日掲載