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トピックス

2011.03.13

北海道遺産 こぼれ話 45 市民に愛されてきた鐘の音

北海道遺産 こぼれ話 45 市民に愛されてきた鐘の音

明治時代、北海道の開拓に当たった開拓使。
札幌には開拓史の事業を語る建築物が多く残されています。
札幌市時計台は明治11年、札幌農学校の演舞場として建てられました。
時計が設置されたのは3年後の明治14年のこと
時計台の鐘の音は1世紀以上経った今も変わらず札幌の人々に愛されています。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2011年3月13日掲載

2011.02.13

北海道遺産 こぼれ話 44 廃線跡を走るトロッコ

北海道遺産 こぼれ話 44 廃線跡を走るトロッコ

昭和初期に十勝内陸の森林資源の運搬を目的に建設された旧国鉄士幌線。
廃線後、地元住民を中心として活動で大小60のアーチ橋の保存が実現しました。
地元のNPO「ひがし大雪アーチ橋友の会」では、平成20年より廃線跡を使ってトロッコ列車を毎年夏季に運行。
訪れた子どもたちの人気を集めています。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2011年2月13日掲載

2011.01.09

北海道遺産 こぼれ話 43 1世紀以上つづく「産業のまち」

北海道遺産 こぼれ話 43 1世紀以上つづく「産業のまち」

明治期から「産業のまち」として栄えた札幌市の創成川以東。
苗穂駅周辺は、豊平川の豊かな伏流水や貨物輸送の利便性から多くの工場が集積し、その職員やOBが住み、めざましく発展しました。
今もレンガや札幌軟石造りの工場や倉庫が稼動し、貴重な記念館群も往時の面影を伝えています。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2011年1月9日掲載

2010.12.12

北海道遺産 こぼれ話 42 地球規模の巨大な林帯

北海道遺産 こぼれ話 42 地球規模の巨大な林帯

林帯の幅180メートル、1辺が3キロの格子が続く格子状防風林。
総面積は1万5000ヘクタールに及びます。
そのスケールは宇宙からも景観をはっきりとらえることができるほど。
毛利衛さんが乗ったスペースシャトルから送られてきた映像は知床半島の付け根に整然とした格子模様を映し出しました。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年12月12日掲載

2010.11.14

北海道遺産 こぼれ話 41 宗谷湾を望む最北端のモニュメント

北海道遺産 こぼれ話 41 宗谷湾を望む最北端のモニュメント

独特の景観と構造をもつ防波堤ドームは、当時北海道大学を卒業したばかりの土屋実氏の設計により昭和11年に建設されました。
古代ローマの遺跡を思わせる独特のフォルムが印象的で、港湾土木史における傑作であると同時に、旧樺太航路時代の記憶を伝える貴重な歴史遺産となっています。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年11月14日掲載

2010.10.10

北海道遺産 こぼれ話 40 時代と思い出を刻む橋

北海道遺産 こぼれ話 40 時代と思い出を刻む橋

旭川市を流れる石狩川に架かる橋、旭橋。
昭和7年、鋼鉄製のアーチ曲線を描く橋が、当時の最新技術をもって造られました。
80年近くを経てもなお市民の生活とともにある端正なアーチの橋は、旭川市民にとって、まちのシンボルであり、ふるさとを思う心のよりどころでもあります。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年10月10日掲載

2010.09.12

北海道遺産 こぼれ話 39 クラーク博士の構想

北海道遺産 こぼれ話 39 クラーク博士の構想

「札幌農学校第2農場」は北海道大学でも最古の施設群で、一戸の酪農家モデルとしてクラーク博士により構想されました。
内部には、明治初期農場開設時の輸入機械群など貴重な資料が展示されています。
春から秋には一般公開も行われており、文化的価値に触れられてます。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年9月12日掲載

2010.08.15

北海道遺産 こぼれ話 38 花と水の楽園

北海道遺産 こぼれ話 38 花と水の楽園

植物の多様性が特徴の一つである雨竜沼湿原では150種余りもの湿原植物が報告されています。
四季それぞれに魅力的な雨竜沼湿原ですが、6月下旬から8月にかけて花が最も多くて華やかです。
中でも数年に一度大群落を見せるエゾカンゾウは、山吹色のじゅうたんのようで、とても美しい姿をみせてくれます。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年8月15日掲載

2010.07.11

北海道遺産 こぼれ話 37 北海道最大のフキ

北海道遺産 こぼれ話 37 北海道最大のフキ

足寄町の螺湾(らわん)川に沿って自生する巨大な螺湾ブキは、高さ2~3㍍、茎の直径が約10㌢まで成長します。
なぜ巨大に成長するのかは、いまだ謎の部分も多いといわれています。
地元では産学官が一体となった商品開発や、観光産業と連携した取り組みも進められており、オリジナルブランドとしても知名度を高めています。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年7月11日掲載

2010.06.13

北海道遺産 こぼれ話 36 小樽港を守り続けて1世紀

北海道遺産 こぼれ話 36 小樽港を守り続けて1世紀

北防波堤は、セイロン(現スリランカ)のコロンボ港防波堤を参考にし、独特の傾斜ブロック工法を採用した日本初の長大堤防。
ケーソン法を取り入れた南防波堤とともに今も現役で活躍しています。
防波堤に守られた小樽みなとは北海道移住の玄関口となり、また物流拠点、貿易港として、商都・小樽の繁栄を支えました。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年6月13日掲載

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