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トピックス

2010.09.12

北海道遺産 こぼれ話 39 クラーク博士の構想

北海道遺産 こぼれ話 39 クラーク博士の構想

「札幌農学校第2農場」は北海道大学でも最古の施設群で、一戸の酪農家モデルとしてクラーク博士により構想されました。
内部には、明治初期農場開設時の輸入機械群など貴重な資料が展示されています。
春から秋には一般公開も行われており、文化的価値に触れられてます。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年9月12日掲載

2010.08.15

北海道遺産 こぼれ話 38 花と水の楽園

北海道遺産 こぼれ話 38 花と水の楽園

植物の多様性が特徴の一つである雨竜沼湿原では150種余りもの湿原植物が報告されています。
四季それぞれに魅力的な雨竜沼湿原ですが、6月下旬から8月にかけて花が最も多くて華やかです。
中でも数年に一度大群落を見せるエゾカンゾウは、山吹色のじゅうたんのようで、とても美しい姿をみせてくれます。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年8月15日掲載

2010.07.11

北海道遺産 こぼれ話 37 北海道最大のフキ

北海道遺産 こぼれ話 37 北海道最大のフキ

足寄町の螺湾(らわん)川に沿って自生する巨大な螺湾ブキは、高さ2~3㍍、茎の直径が約10㌢まで成長します。
なぜ巨大に成長するのかは、いまだ謎の部分も多いといわれています。
地元では産学官が一体となった商品開発や、観光産業と連携した取り組みも進められており、オリジナルブランドとしても知名度を高めています。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年7月11日掲載

2010.06.13

北海道遺産 こぼれ話 36 小樽港を守り続けて1世紀

北海道遺産 こぼれ話 36 小樽港を守り続けて1世紀

北防波堤は、セイロン(現スリランカ)のコロンボ港防波堤を参考にし、独特の傾斜ブロック工法を採用した日本初の長大堤防。
ケーソン法を取り入れた南防波堤とともに今も現役で活躍しています。
防波堤に守られた小樽みなとは北海道移住の玄関口となり、また物流拠点、貿易港として、商都・小樽の繁栄を支えました。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年6月13日掲載

2010.05.09

北海道遺産 こぼれ話 35 土方歳三と函館

北海道遺産 こぼれ話 35 土方歳三と函館

戊辰戦争最後の戦いとなった箱館戦争。
1869年5月、旧幕府脱走軍の土方歳三は、単身敵陣へ切り込むも、銃弾を受けて非業の死を遂げました。
その後の五稜郭明け渡しにより戦いは終結。
毎年5月に行われる「箱館五稜郭祭」では維新行列や土方歳三コンテストなど箱館戦争を題材にしたイベントが多くの市民に親しまれています。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年5月9日掲載

2010.04.11

北海道遺産 こぼれ話 34 ”幻の魚”ニシン

北海道遺産 こぼれ話 34 ”幻の魚”ニシン

大量のニシンが産卵のために浜に押し寄せる”群来(くき)”。
留萌では、昭和30年頃を最後にニシンが突然姿を消し、ニシン漁も衰退しました。
しかし、稚魚の放流活動などにより、平成11年の春には留萌で45年ぶりの群来を確認、その後も北海道各地で群来が報告されるなど、”幻の魚”ニシンは復活しつつあります。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年4月11日掲載

2010.03.14

北海道遺産 こぼれ話 33 ハイカラな玄関口

北海道遺産 こぼれ話 33 ハイカラな玄関口

北海道の玄関口であり、日本が近代化へと踏み入った歴史の玄関口でもある、函館。
その原点を函館山のふもとの西部旧市街地区に見ることができます。
埠頭(ふとう)の倉庫群のほか、明治期の大火後に再興された街並みが現存。
ハイカラな洋風建築とともに和洋折衷の造りの商家や住宅により、独特な景観を創出しています。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年3月14日掲載

2010.02.14

北海道遺産 こぼれ話 32 タイムスリップしたような街並み

北海道遺産 こぼれ話 32 タイムスリップしたような街並み

増毛駅周辺。
ここには明治から昭和初期にかけての歴史的街並みが遺されています。
駅前通りには、映画の舞台にもなった急多田商店をはじめ、旧富田や旅館、増毛館、食堂志満川と、情緒溢れる建物が佇みます。
駅から国稀酒造までは一本道のため、散策しながら気軽に気軽に見学が楽しめる立地も魅力的です。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年2月14日掲載

2010.01.10

北海道遺産 こぼれ話 31 兵屋から伝わる開拓史

北海道遺産 こぼれ話 31 兵屋から伝わる開拓史

明治期に北海道に配備された屯田兵は、家族とともに兵村の住居「兵屋」に居住し、軍事訓練と開墾に励みました。
屯田兵発祥の地、札幌市西区琴似にある「琴似屯田兵屋」では、若干の補修は加えられてはいるものの、当時の建物がそのまま保存されていて、質素でつつましい生活の様子が伝わってきます。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年1月10日掲載

2009.12.13

北海道遺産 こぼれ話 30 縄文文化の歴史を語る内浦湾

北海道遺産 こぼれ話 30 縄文文化の歴史を語る内浦湾

内浦湾沿岸は北海道と本州を結ぶ縄文文化の交易路です。
函館市南茅部では91ヶ所もの遺跡(埋蔵部下財包蔵地)が確認されており、国宝に指定された「中空土偶」など貴重な遺物も多く出土しています。
また、伊達市の北黄金貝塚からは、全国的にほとんど例のない水場の祭祀場が発見されています。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2009年12月13日掲載

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