※入力後Google検索に遷移しサイト内検索結果を表示します
北海道遺産シリーズ 52 五稜郭と函館戦争の遺構
明治元年に始まった箱館戦争。
現在この戦争を題材とした様々なイベントが催されています。
特に五稜郭跡の土塁や堀を舞台として演劇が催される夏の市民創作函館野外劇は、函館の歴史が繰り広げられる国内最大規模のスペクタクルであり、夏の風物詩として定着しています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2007年5月13日掲載
北海道遺産シリーズ 51 北海道の馬文化
北海道の馬の歴史は古く、様々な場面で人々と開拓の苦労を共にしてきました。
農耕馬の力を試したお祭りばん馬は「ばんえい競馬」に発展。
また、馬産地・日高の牧場風景は、観光資源にもなっています。
いるの時代も欠かせない存在として、馬は人々のそばにいます。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2007年4月8日掲載
北海道遺産シリーズ 50 北限のブナ林
渡島半島の付け根にある黒松内町。
ここは日本のブナ林の北限で、本州と北海道の森林環境の境界です。
春は新緑、夏は深緑、秋は紅葉と落ち葉のクッション、そして冬はかんじきを履いての雪上散策。
四季を通じ て移りゆくブナ林の多彩な姿を楽しむ人が、近年増えています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2007年3月10日掲載
北海道遺産シリーズ 49 オホーツク沿岸の古代遺跡群
オホーツク沿岸を中心とした地域には、旧石器からアイヌ文化に至る各時代の遺跡が現存。
中でも、常呂川河口遺跡や、白滝遺跡群は規模が大きく、数多くの貴重な遺構や異物が歴史を物語ります。
現在、遺跡を活用した体験セミナーなど、魅力を伝える活動が各地で行われています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2007年2月10日掲載
北海道遺産シリーズ 48 屯田兵村と兵屋
明治8年、北海道の開拓と軍備のため、札幌郡琴似村に初めて屯田兵を配備。
明治32年までに37の兵村が建設されました。
現在も各地に開拓の歴史を今に伝える兵屋や中隊本部の建物が保存され、北見市の信善光寺には75体の屯田兵人形が祭られています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2007年1月14日掲載
北海道遺産シリーズ 47 宗谷丘陵の周氷河地形
宗谷岬の内陸側に広がる宗谷丘陵の周氷河地形。
約一万年前の氷河期に、土壌の凍結・融解の繰り返しにより、なだらかな丘陵と樹枝状に伸びる谷が形成されました。
上空からは丘陵に指が並んでいるような起伏など氷河が描いた造形美も見ることができます。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2006年12月9日掲載
北海道遺産シリーズ 46 アイヌ口承文芸
アイヌ伝統文化の一つである口承文芸。
壮大なストーリーの英雄叙事詩、動植物や自然界の出来事に対する人間の心構えを説く神話といった物語が、人から人へ、長い間途切れることなく大切に語り継がれてきました。
各地では、継承者の育成にも力を注いでいます。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2006年11月12日掲載
北海道遺産シリーズ 45 土の博物館「土の館」
開拓期に土を作った奮闘の日々。
十勝岳噴火で草すら生えない被害にも屈せず、土の復活に立ち向かった苦闘の日々。
上富良野町の「土の館」にある、一万年前から堆積してきた巨大な土の標本は、過酷な状況を乗り越えた先人たちの強い意志と足取りを現在に伝えます。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2006年10月8日掲載
北海道遺産シリーズ 44 「サケの文化」
秋、生まれた川に遡上するサケ。
札幌の中心を流れる豊平川でも、サケの生命のドラマを見ることができます。
一時期現象したものの、子供や民間企業による、稚魚の放流やきれいな川を呼び戻す浄化運動で回復しました。
サケがのぼる自然環境は住民の誇りです。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2006年9月9日掲載
北海道遺産シリーズ 43 森林鉄道 蒸気機関車「雨宮21号」
昭和3年から丸太や生活物資の搬送を行い、木材のまち丸瀬布町(現:遠軽町)のシンボルであった「雨宮21号」。
昭和36年の廃止後、スクラップ寸前のところを、町民の強い要望で保存されました。
現在は動態保存され、森林公園いこいの森を走っています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2006年8月13日掲載