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北海道遺産シリーズ 42 天塩川
日本最大の大河である天塩川。
その源は北見山地の天塩岳に発し、何本もの支川を合流しながら約256kmの距離を流れ、天塩町において日本海に注ぎます。
河口までの約160kmを一気に下ることができる日本有数の川として、カヌー愛好者に親しまれています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2006年7月9日掲載
北海道遺産シリーズ 41 野付半島と打瀬舟
全長28kmの日本最大の砂嘴(さし)、野付半島。
立ち枯れを起こした樹木、トドワラ・ナラワラの特異な景観が広がります。
初と空きの北海シマエビ漁に用いられる打瀬船は、野付湾をいろどる風物詩。
霧の時には幻想的な船影を映し、多くの人をひきつけます。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2006年6月11日掲載
北海道遺産シリーズ 40 札幌苗穂地区の工場記念館群
明治期から産業のまちとして栄えた札幌市の創成川意以東。
今も福山醸造をはじめさまざまな工場や倉庫がひしめいています。
また、苗穂駅付近にある北海道鉄道技術館、サッポロビール博物館、雪印乳業資料館などの記念館も北海道の産業史を今に伝えます。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2006年5月14日掲載
北海道遺産シリーズ 39 函館西部地区の街並み
旧函館区公会堂にハリストス正教会など、黒船の来航を菊花に開港した函館には、幕府の奉行所が置かれていた西部地区を中心に伝統的建造物が立ち並んでいます。
「函館市伝統的建造物群保存会」などの市民団体では、異国情緒漂う町並みを守る活動を行っています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2006年4月9日掲載
北海道遺産シリーズ 38 開拓使時代の洋風建築
札幌市のシンボル時計台や、中島公園に建っている豊平館。
清華亭や旧永山邸、工業局庁舎など、札幌市内には、明治の開拓の時代に建てられた、和洋折衷洋式の建物が多く残っています。
文明開化の先端だった冬至の北海道を今に伝える文化財です。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2006年3月12日掲載
北海道遺産シリーズ 37 流氷とガリンコ号
流氷の南限、オホーツク海。
1月下旬~3月末まで沿岸は白一色に埋め尽くされます。
この流氷を観光に活かしたのが砕氷船「ガリンコ号」。
ドリルが豪快に流氷を砕く様子は圧巻です。
また沖合い約1kmのオホーツクタワーでは、海底7.5mから流氷下に流氷の妖精クリオネが見られることもあります。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2006年2月12日掲載
北海道遺産シリーズ 36 モール温泉
音更町の十勝川河畔に湧く十勝川温泉。
年間約60万人が訪れる、人気の温泉地です。
植物性繊維質が残る亜炭・泥炭層から湧出する植物性のモール温泉は、世界でも希少な湯。
まろやかで化粧水のように肌に染み渡るので「美人の湯」と呼ばれています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2006年1月8日掲載
北海道遺産シリーズ 35 スキーとニセコ連峰
湯煙漂う湯治場として、早くから開けていたニセコ。
世界屈指の雪質を誇るニセコ連邦は、昭和初期からスキー客に人気です。
最近ではパウダースノーを求めて南半球からの客も多く訪れ、四季を通してアウトドアスポーツの拠点となっています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2005年12月10日掲載
北海道遺産シリーズ 34 登別温泉地獄谷
北海道を代表する温泉地・登別温泉。
その起源は、アイヌ民族が薬湯として利用していたことに始まります。
泉質は11種にも及び、温泉のデパートと呼ばれるほど。
源泉の地獄谷の周辺には大湯沼や日和山、登別原始林など大自然の名所が広がります。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2005年11月13日掲載
北海道遺産シリーズ 33 ニッカウヰスキー余市蒸留所
日本ウイスキーの父・竹鶴政孝がスコットランドに旅立ったのは、大正7年7月。
帰国後に、スコットランドの気候風土に似た理想の地、余市でウイスキー作りを始めました。
現在、ウイスキー博物館や貯蔵庫などは一般公開され、多くの観光客が訪れています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2005年10月16日掲載