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北海道 地域の魅力137 しりうちにら「北の華」
知内町では冬季期間の比較的暖かい気候を生かして、ビニールハウスでのニラ栽培が盛んです。
生産量は道内一。葉の幅が広く、肉厚でシャキシャキとした食感が特徴です。
甘みがあり、口当たりは柔らかいため、どんな料理にも手軽に取り入れることができます。
地元では鍋や卵とじ、おひたしのほか、ニラしゃぶも定番料理として親しまれています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2023年03月12日掲載
北海道 地域の魅力136 わっさむ冬まつり
凍てつくほど冷え込む、和寒の冬。
生姜たつぶりの地獄鍋は、体の芯まで温めてくれる名物料理です。
スキーなどのウインタースポーツはもちろんのこと、寒さを忘れるほど盛り上がる極寒イベントもあり、冬の魅力が溢れています。
澄んた空気と、きらめく一面の銀世界に心奪われること間違いなしです。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2023年02月12日掲載
北海道 地域の魅力135 かにめし
個性豊かな「かにめし」を堪能でき、鉄道の町として発展した長万部町。名物の駅井「かにめし」は、今もなお訪れる人々を魅了してしいます。
町内の飲食店では、ほかほかの出来立て「かにめし」が味わえるため、駅弁とはまた異なる美味しさに出会えるでしょう。どのお店も独目の製法でつくっているため、ひとえに「かにめし」と言っても、それぞれのこだわりの味が楽しめます。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2023年01月08日掲載
北海道 地域の魅力134 鹿追そば
大当山の麓に位置する鹿追町。
良質な伏流水が湧き出るこの地は、上質なそばの産地としても知られています。
特に「牡円(ぼたん)」という希少価値の高い品種と甘みのある湧き水を用いて打たれた”二八そば”はまさに絶品。
風味豊かな香りと味わい、つるっとした喉越しをお楽しみください。
鹿追町に訪れた際は、ボリューム満点、人気のゴホウ天そばがおススメです。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2022年12月11日掲載
北海道 地域の魅力133 ししゃも
白糠町でししゃも漁が行われるのは、10月下旬から11月下旬のわずか1カ月。
地元の飲食店では、サクサクの天ぶらなど産地ならではの絶品料理をはじめ、運が良けれはほのかな甘み広がるお寿司を堪能できます。
希少なししゃもを旬の時期に味わう特別な体験を白糠町で楽しんでみてはいかがでしようか?
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2022年11月13日掲載
北海道 地域の魅力132 玉入れ発祥の地
今年9月、3年ぶりに開催された全日本玉入れ選手権。
和寒町では運動会でおなじみの玉入れをニュースポーツとして競技化しました。
平成7年全日本玉入れ協会(AJTA)を設立。100個のボールをバスケットに入れるまでのタイムを競い合う、大人から子供まで夢中になる新競技。
さらに障害のある方でも楽しめる車いす玉入れも考案、全国普及を目指しています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2022年10月09日掲載
北海道 地域の魅力131 北海道米のルーツ「赤毛」
「赤毛」は北海道米を代表する「ななつほし」や「ゆめびりか」の先祖。
明治6年に道南以北で初めて安定した収穫に成功したのがこの品種で、寒さに強い特性があります。
夏には風に揺れる稲穂がきらきらと輝き、収穫間近になると長い穂が赤く染まります。
秋の景色を彩る田園風景は北広島市の魅力のひとつです。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2022年09月11日掲載
北海道 地域の魅力130 暮らしを彩る和ハッカ
滝上町では全国の生産の95%を占める和ハッカ栽培が行われています。
世界で最も古い栽培植物の1つであり、日本でも古くから薬草として利用されてきたハッカ。
現在では、町の持産品である和ハッカのスプレーのほか、チョコミントやミントパスタなどの食料品、使用感すっきりのトリートメントにも姿を変えながら、人々に愛され続けています。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2022年08月14日掲載
北海道 地域の魅力129 ダイナマイトスイカ
大玉で堅くて黒光りする皮は、その名の通りまるで爆弾のようですが、実はそれがおいしさの秘密。ヨーロッパ原産の黒皮スイカと日本の縞皮スイカを交配した品種で甘さ抜群。よく冷やしていただけは、爽やかな甘さと滴るみずみずしさがロ中で大爆発。シャリシャリとした歯触りがクセになります。導火線に見立てたツルの先端の火花のシールがユニーク。
この夏のギフトにいかがでしようか。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2022年07月10日掲載
北海道 地域の魅力128 天下の絶品マコガレイ
津軽海験に位置する知内町は、マコガレイ漁獲の北限の地。
暖流と寒流が交じる津軽海峡の荒波にもまれて育つため、キュッとしまった肉厚の身が美味。
通年で漁獲できますが、2月の産卵後から脂を蓄え6月頃に旬を迎えます。
「天下の絶品マコガレイ」とも呼ばれ、初夏からは刺身が絶品。
冬になると卵を持つので、煮付けがおすすめ。
北の海が生む、お宝食材です。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2022年06月12日掲載