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北海道 地域の魅力117 ヒカリゴケ
北海道指定天然記念物の植物、ヒカリゴケ。
羅臼町の市街地のはずれにあるマッカウス洞窟内に自生し、夏季にエメラルドグリーンの光を放つ姿は、とても幻想的。現在は落石の危険性により洞窟内は立ち入り禁止となっており、実際にその姿を見ることはできません。
人目から隠れた薄暗い場所で、ひっそりと美しく輝くヒカリゴケは、まるで秘密のお宝のようですね。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2021年07月11日掲載
北海道 地域の魅力116 大森ガーデン
広尾町には、花苗育成家の大森さんが愛情を注ぎつくりあげている、大森ガーデンがあります。
約34ヘクタールもの広い敷地内には、千種類を超える宿根草が鮮やかに咲き誇り、優しくも力強い生命感が広がっています。
門をくぐればゆったりとした時間が流れ、まるで絵本の世界のよう。人々を幸せにするガーデンに、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2021年06月13日掲載
北海道 地域の魅力115 芝ざくらソフトクリーム
芝ざくら滝上公園の丘一面の芝ざくらは、5月に見頃を迎えます。たった一つのみかん箱ほどしかなかった苗は、半世紀で約10ヘクタールにも広がり日本最大規模の絶景に。
街を包む甘い香りは、ソフトクリームでも楽しめます。
ご当地名物の「芝ざくらソフトクリーム」は、淡いピンク色。口にふわりと広がる甘さは、期間限定の春の味です。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2021年05月09日掲載
北海道 地域の魅力114 静狩海岸の鳴き砂
踏み締めるとキュッと音がするのは、粒の揃った美しい砂である証。鳴き砂はかつて日本の海岸の多くで見られましたが、海砂汚染や海岸開発により減少してしまいました。
現在では全国約30カ所でしか見られない貴重な砂粒。私たち一人ひとりが環境にやさしい暮らしを心がけ、かけがえのない美しい自然を未来に残したいですね。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2021年04月11日掲載
北海道 地域の魅力113 日本最北の手延べ麺の里
道内有数の小麦生産量を誇る下川町は、上質な小麦を原料とした手延べうどんが名産です。
ヨリをかけながら引き延ばす工程を何度も繰り返して麺を作る、手作業にこだわった丹念な製法を続けて50年。
下川町の地産地消文化、手延べ麺の伝統は、今後も途切れることなく継承されることでしょう。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2021年03月14日掲載
北海道 地域の魅力112 越冬キャベツ
和寒町の越冬キャベツは、偶然から生まれました。
価格暴落があった昭和43年の秋に、出荷を諦め、雪の下に放置されたキャベツ。
厳しい冬を乗り越えた結果、寒さで甘みが増していたのです。
今や北海道民にとってはお馴染み、鍋の季節の旬な食材です。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2021年02月14日掲載
北海道 地域の魅力111 夕陽台
知床八景の一つである夕陽台。春から秋は、夕陽が海面に反射した一筋の光となり輝きます。
冬になると、真っ白な流氷が夕陽の黄金色に美しく染められます。
ドラマチックな景色が見られるこの場所は、デートスポットとしても人気です。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2021年01月10日掲載
北海道 地域の魅力110 流氷&バードウォッチングクルーズ
世界自然遺産・知床半島の東側に位置する町、羅臼町。冬の羅臼町の海は流氷があるため波が立ちにくく、とても穏やか。
空の青さを鏡のように映す羅臼の海を楽しむのが「流氷&バードウォッチングクルーズ」。
空気の冷たさも心地良く感じるのが、この町の魅力です。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2020年12月13日掲載
北海道 地域の魅力109 七面鳥
クリスマスの食卓を華やかに飾る七面鳥。
滝上町では七面鳥の燻製作りを30年以上も前から、飼育から加工まで一貫して手掛けています。
あめ色に輝く丸々とした七面鳥の燻製は、聖なる夜をさらに特別な時間にしてくれることでしょう。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2020年11月8日掲載
北海道 地域の魅力108 鳥崎渓谷
北海道南部の隠れた名所として知られる「鳥崎渓谷」。
優しく流れる滝や荒々しい断崖など風光明媚な場所は「鳥崎渓谷八景」とも称されています。
紅葉に色づいた美しい渓谷は時間を忘れて、ずっと眺めていたくなるヒーリングスポットです。
元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2020年10月11日掲載